愛知県K様邸へ、キッチンカップボードの扉の交換と、引き戸の交換へ行ってきました。
■キッチン扉交換■
キッチンバックの造り付けカップボードの扉をパイン材の扉へと交換しました。仕上げはチーク色で、一番大きなガラスの入った扉には、かわいい水玉ガラスを使用しています。
キッチンカップボードの扉は、直接現場へ採寸に行き、完成した扉を現場に持ち込んで、その場で1枚1枚取り替える工事をしています。自社で下見ができると、採寸の精度も上がりますし、現物を確認していますので、制作時に微妙な調整などをしながら、最終の取り付けまで進められるので、より的確な仕事ができて助かります。
つまみは何種類か候補を用意して行き、現場で扉にあてがいながら、お客様に一番合うものを選んでもらいました。その結果、既存のつまみが一番しっくりきたので、既存のつまみをそのまま新しい扉へと付け替えて使用しました。
自然オイルで仕上げた優しい手触りとパイン材の素朴な木目の、ナチュラルなキッチンカップボードへと変身しました。
■引き戸の交換■
割れてしまったガラスの引き戸を、新しいドアへ作り変えてそっくり交換しました。
交換後の引き戸です。井桁格子に泡入りガラスを使用。仕上げはチーク色です。
実は、最初は割れたガラスをチェッカーガラスなどの装飾ガラスへ交換できないかと相談を受けたのですが、色々な問題(ガラスが弓型の形状になっている、ガラスの厚み、コーキング費用が掛かるなど)があり、作り変えることになりました。
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