okamokuの室内ドアの特徴

  • オーダーメイド専門工房ならではの自由なサイズ、自由なデザイン。
  •  自然塗料仕上げの素朴で温かみのある手触り。
  • 職人が作るきっちりとした仕上がりと、そこにわずかに見える手作り感。

 

それでは、それぞれの内容についてもう少し詳しくご説明していきましょう。

 

■ フリーサイズ

okamokuはオーダーメイド専門の家具製作工房です。

 

大量生産やラインの設備は一切なく、職人がご注文いただいた室内ドアに合わせて各種部材を作り、1枚1枚製作していきます。そのため、室内ドア・枠ともオーダーメイドで1mm単位のサイズの指定ができるのです。

 

新築時などでは枠とドアをセットで、リフォームやドアが傷んだ時などには、ドア枠は既存のままで、中のドア部分のみを作り変えできます。

分譲住宅やマンションを購入した際に、ドアのみを交換することもできます。

 

枠を製作する時は枠の外寸法を指定していただき、交換の場合は、枠の内寸法から調整代・クリアランスを見越した寸法で製作し、枠に丁番などの金物が付いている場合には、その金物に合わせた加工を施します。
(各メーカーさんの資料を全て持っているわけではないので、工務店さんやお施主さんに加工図などの資料の手配のお手伝いをしていただく場合があります。)

 

現場ごとに合わせて寸法を調整して製作しますので、新築・リフォーム・交換まで、さまざまなケースでokamokuの室内ドアをお使いいただくことが可能です。

 

■ フリーデザイン

オーダーメイドの室内ドアは、一枚一枚職人がドアごとに個別に加工をしなが作っていくので、

・お客様のお気に入りのアンティークステンドグラスをはめ込んだり
・チェッカーやフローラなどのお好きな装飾ガラスを使用したり
・「木目出し仕上げ」、「塗りつぶし仕上げ」、「アンティーク仕上げ」などのイメージに合わせた仕上げ方を選んだり
お客様のご要望・ご希望を可能な限り取り入れることができます。

 

■ 自然塗料で仕上げる

仕上げに使用する塗料は、オスモosmo、バターミルクペイントなどの自然素材から作られているものを使用して仕上げております。

 

具体的に申しますと、

・木目仕上げは、「オスモosmo」を使用
・塗りつぶし仕上げは「バターミルクペイント」を使用
・アンティーク仕上げは仕上げ方によって異なりますが、オスモosmo、バターミルクペイントの他、「ワトコオイル」を使用します。

 

いずれも、植物や自然の顔料などから作られる、ホルムアルデヒド・トルエン・キシレンなどの有害化学物質を含まない塗料です。

 

自然塗料仕上げの室内ドアは、ウレタン塗装やメラミン樹脂、シート貼りのドアとは違う、素朴で温かみのある手触り、仕上がりになります。

もちろんこれら以外の塗料・仕上げも、お客様のご要望があれば、可能な限り対応しますよ。

 

■ 手作業で作る

okamokuの室内ドアは、既製品の工場や規格品の様に大量に作るのではなく、1枚ずつ手作業で作っていきます。

 

手作業と言っても馬鹿にしてはいけません。
シビアな室内ドアの製作には、それなりの技術・知識を持った職人の腕が必要なんですから。

 

1mmの誤差も許されないほどの厳しい条件をクリアできる職人が作る室内ドアなのに、そこには厳しさでななく、温かみがこもっているのです。

手作業で作る室内ドアは、きっちんとした仕上がりの中に、どことなく感じる手作りの温もりが特徴なのです。